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ペルシャいろいろ日記

 10年暮らしたイラン。ギャッベ、たべもの、生活、いろいろ気まぐれに綴ってます。

なら国際映画祭 その①

2年に一度の『なら国際映画祭2014』が9月12日から15日まで開催されました。

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コンペティション部門は、世界の新進気鋭の監督による作品が8作選出され、すべて日本初上映。

どれも観たい映画ばかりでしたが、時間の都合上Macondo(マコンド)を観ました。

ちなみにオーストリアの作品だと書かれていましたが、上映後の監督のQ&Aで監督自身は
イラン出身だと知り、ビックリ!
12歳までイランで育った女性監督で、とてもフレンドリーな方でした。


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作品はウィーン郊外の難民コミュニティ(マコンド)に暮らす、
チェチェン共和国出身の11歳の少年・ラマザンが主人公。

彼は実際にマコンドで暮らしていて、俳優として起用されたようです。

少年の心の成長過程だけではなく、宗教、難民問題、人種問題、戦争や紛争、
結婚におけるその国や民族の慣習・・・など、とにかく
いろんな問題が複雑に絡み合っていて深い映画でした。

主人公が招かれて参加したパーティーのような会場で、みんなが踊るシーンがあるのですが、
曲調やダンスがイランやトルコ、アゼルバイジャンなどと似ていたことも
民族や文化が混じり合っている地域を象徴していて興味深かったです。


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ベルリン国際映画祭2014〈ワールドプレミア〉
〈監督〉スダベ・モルデザイ
オーストリア / 2014 / DCP / 98分

この作品は10月に東京で開催される
第9回UNHCR難民映画祭
http://unhcr.refugeefilm.org/2014/
でも上映されます。

2014年10月13日(月) 13:00 イタリア文化会館
2014年10月18日(土) 15:00 セルバンテス文化センター東京

夏休み

子供達の夏休みも後半に入りました。

日本の小・中学校の夏休みは普通1ヶ月半位でしょうか。
(地方によって差があるかもしれませんが)

その間、朝昼晩の食事を用意しなければならない上、兄弟ゲンカ頻発、
日記を書くためにも何処かへ連れて行かなきゃならないし・・・で
主婦にとって夏休みは忍耐です・・・。

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でもイランの母達はもっと大変。
だって夏休みは約3ヶ月!!
低学年ほど早く夏休みに突入するので、下手すると4ヶ月近くになります(汗)

なので、習い事をさせるケースが多いです。
スポーツ系ならバスケットボールやバレーボール、ローラーブレード、卓球、体操、空手などの教室、
文化系なら絵画教室、英語教室などに通わせます。


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親の理想では午前中に習い事、昼食後は昼寝、夕方からは外遊び( ´▽`)

実際、涼しくなる夕方には家の前の道路や公園は子供達でいっぱいになります。
その頃、家で母はホッっと一息。
夏休みの母の気持ちは万国共通ですね。



イランのイケメン

イランの高校生男子。

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学年末試験も終わり、みんなで打ち上げ。

山や川へ行って、チャイを飲んで水タバコ吸って、
好きなアーティストやサッカーの話題、くだらないジョークで盛り上がります。
結構、健康的。

中東=テロリスト、そんな先入観を持たれてしまう彼ら。
でも本当はフツーの高校生で、純粋です。


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2枚目の写真の右端にいるのが親戚の子です。
さぁ、好みのイケメン君いますか?(^O^)

サワーチェリー

イランのような乾燥地帯で果物なんて育つの?
と思われがちですが、イランは果物の種類も豊富で美味しいっ!!

乾燥地帯の果物は少しの水分で成長しよう、と進化するからでしょうか・・・。



写真はサワーチェリー。

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イランの家庭ではこのサワーチェリーをジュースやチャイ、ピクルスにします。


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日本のジュースでポピュラーな味と言えば、オレンジやぶどう、ピーチ、りんごあたりだと思いますが、
イランではジュースやお菓子のフレーバーはサワーチェリーが定番だったりします。
イラン人は酸味が効いたものが好きみたい。

そうそう、イランの家庭でヨーグルトやマヨネーズを混ぜて作るドレッシングに、少しサワーチェリー・ピクルスの
上澄みを入れてピンクのドレッシングにします。
ほんのりピンクでお料理が可愛くなります・・・が、残念ながらその画像がないっ・・・(^_^;)

梅雨入り

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関西も昨日、梅雨入りしました。

テヘランにいると雨が少ないので、たまに雨が降ると
子供達は長靴と傘で喜んで外に出て遊んでました。

ところが日本に家族で帰国して3年。
今では「あぁ、雨いやだ・・・」とつぶやいてます(苦笑)


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イランもカスピ海沿岸地方は雨が多くて湿度も高く、緑がいっぱいです。
日本の長野県安曇野なんかの風景に似てます。

テヘランの人は雨に飢えているので、カスピ海沿岸の別荘地に出かけるのが大好きです。
日本人なら雨が恋しいだろうと、よく旅行に誘われました。
でも、あの高温多湿の中で長袖・長ズボン・ほっかむり・・・拷問に近いっ。

身体が乾燥地帯に適応してしまっていたので、たまに日本に帰国するとアセモが
できたりしてました(^_^;)