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ペルシャいろいろ日記

 10年暮らしたイラン。ギャッベ、たべもの、生活、いろいろ気まぐれに綴ってます。

なら国際映画祭 その②

2年前の映画祭ではイラン映画『運動靴と赤い金魚』が上映されたので、
少しお手伝いをさせていただきましたが、今回の映画祭ではキューバから来日される監督を
急きょ関西空港までお出迎えするお手伝いをさせていただきました。

キューバ、イラン、北朝鮮は『悪の枢軸』呼ばわりされているので、ある意味仲間です(( ´▽`)

そういえば前回の映画祭でイスラエルの監督とメヘラリは抱き合ってました。
(イスラエルとイランは外交上、敵対関係にあります)


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カルロス監督は温和な人柄で、メヘラリ・ショップにも来てくださいました!



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The Swimming Pool(プールサイド)
ベルリン国際映画祭2013〈インターナショナルプレミア〉
〈監督〉カルロス・キンテラ
キューバ、ヴェネズエラ / 2012 / DCP / 66分


もの静かな水泳インストラクター、片足を失った少女、ダウン症の少年、
足に障がいを抱える少年、話す事を拒む少年。
5人の社会ののけ者たちは、必然的にもがき、ぶつかり合い、仲違いし、
それぞれの不完全さゆえ、再び繋がる。  【なら国際映画祭HPより】



そしてカルロス監督はコンペティション部門で審査員特別賞を受賞されました。
おめでとうございます!!

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奈良から世界に発信する国際映画祭、また2年後も楽しみです。


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なら国際映画祭 その①

2年に一度の『なら国際映画祭2014』が9月12日から15日まで開催されました。

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コンペティション部門は、世界の新進気鋭の監督による作品が8作選出され、すべて日本初上映。

どれも観たい映画ばかりでしたが、時間の都合上Macondo(マコンド)を観ました。

ちなみにオーストリアの作品だと書かれていましたが、上映後の監督のQ&Aで監督自身は
イラン出身だと知り、ビックリ!
12歳までイランで育った女性監督で、とてもフレンドリーな方でした。


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作品はウィーン郊外の難民コミュニティ(マコンド)に暮らす、
チェチェン共和国出身の11歳の少年・ラマザンが主人公。

彼は実際にマコンドで暮らしていて、俳優として起用されたようです。

少年の心の成長過程だけではなく、宗教、難民問題、人種問題、戦争や紛争、
結婚におけるその国や民族の慣習・・・など、とにかく
いろんな問題が複雑に絡み合っていて深い映画でした。

主人公が招かれて参加したパーティーのような会場で、みんなが踊るシーンがあるのですが、
曲調やダンスがイランやトルコ、アゼルバイジャンなどと似ていたことも
民族や文化が混じり合っている地域を象徴していて興味深かったです。


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ベルリン国際映画祭2014〈ワールドプレミア〉
〈監督〉スダベ・モルデザイ
オーストリア / 2014 / DCP / 98分

この作品は10月に東京で開催される
第9回UNHCR難民映画祭
http://unhcr.refugeefilm.org/2014/
でも上映されます。

2014年10月13日(月) 13:00 イタリア文化会館
2014年10月18日(土) 15:00 セルバンテス文化センター東京

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